朝起きたら子供の足に赤いブツブツ湿疹が!?
上の子が前に使ってたふとんを使いたいけど大丈夫かな?
ダニアレルギーってよく聞くけどうちの子大丈夫かな!?
これから生まれてくる赤ちゃんのためにあらかじめ対策しておきたい!
みなさんダニに関して様々な悩みを抱えていると思います。
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うちの子も昨年ダニに刺された(>_<)
見たことない腫れ方だったので慌てて病院に連れて行ったよ!
比較的キレイに掃除もしていたし、まさかダニに刺されるなんて思ってもみませんでした。
その時の対策の経験をもとにみなさまのお悩みを解決すべく、ダニ対策法をまとめましたので、
是非活用してダニフリーな快適生活を送ってください。
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それでは本章スタートです。はりきってどうぞ!
そもそもダニってなにもの??
ダニってなにものなのか皆さんご存じでしょうか?
日本のほぼ100%の家庭にダニが生息していると言われています。
この章ではそんなダニについて簡単に説明していきます。
ダニとは?
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日本には約20種類のダニが生息しているといわれています。
そのなかでも被害が発生しやすいダニが4種類います。
その特徴を簡単にご紹介します。
【ヒョウダニ】
[増殖期]ほぼ一年中
[特徴]アレルギーの原因となる。
【イエダニ】
[増殖期]梅雨、秋口
[特徴]人の血を吸う。
【ツメダニ】
[増殖期]梅雨、秋口
[特徴] 人の体液を吸う。
【コナダニ】
[増殖期]梅雨、秋口
[特徴] 害は少ないがイエダニの餌になる。
アレルギーの原因となるヒョウダニが一番繁殖しやすく要注意です。
それに比べてイエダニやツメダニは数は減りますが、その被害は大きいため気をつけて下さい。
特に赤ちゃんは皮膚が柔らかく刺されやすいため注意が必要です。
いずれのダニも温度25℃湿度60%程度の高温多湿を好みます。
以前は冬場などはその数が減少していましたが、
近年では暖房器具や加湿器の普及により年中注意が必要となってきています。
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たしかに冬場は暖房25℃と加湿器50%設定で動かしてるからこれってピンチ!?
だからと言って室温を下げたり湿度を下げたりしてしまって快適に暮らせなくなったり、
風邪をひいてしまったりしては本末転倒です。
しっかりとしたダニ対策をして快適に暮らしましょう。
ダニってどこにいるの?
ダニのおもな生息場所=餌場です。
ダニの餌となるのは主に人のフケやアカ、食べこぼしなどの食品、ほこり、他種のダニです。
布製品や畳などは汚れが入り込みやすいため要注意です。
それをふまえて考えると,ベッド、布団、枕などの寝具周り、
カーペットやソファ、キッチンマット、畳などの普段の生活スペースが危険スペースとなります。
普段いる場所がダニの生息場所なんてちょっと怖いですよね。
その中でも寝汗などで湿度が上がりやすく、餌もたくさんあるため、
寝具周りは ダニの絶好の繁殖ボイントです。
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普段ダニに囲まれて生活してるってことか~!んん~なんか痒くなってきた・・・
普段囲まれているからこそアレルギーの原因などになりやすいんですね。
しっかりとした対策を行ってダニとおさらばしましょう。
【ポイント】
- 主なダニは4種類。年中生息可能でアレルギーの原因や、ときには人を刺すことも
- 主な繁殖場所は布製品などの汚れがたまりやすい場所。その中でも寝具が危険!
- 寝汗をよくかく、皮膚が柔らかい、布団にいる時間が長い、
まさに赤ちゃんは格好の的です!!
ダニをやっつけるには?!
敵の正体がわかってきたところでいよいよダニ対策法を考えていきましょう。
よく聞くダニ対策
ダニ対策と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
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洗濯や天日干し、掃除機掛けをこまめにやってるよ!
ダニ対策で洗濯や天日干し、掃除機掛けをする人は多いと思いますが、
それってほとんど効果がないってご存じでした?
水に弱いわけではないため、洗濯では死にません。
[洗うメリット]
死骸やフンの清掃には有効です。
加えて、表面付近にいるダニの少しぐらいは洗い流せるかもしれません。
熱で簡単に死ぬわけではありません。
死滅させるのには50℃を数十分必要と言われています。
真夏のピーク時なら上がるかもしれませんが、それは表面温度だけで、
中の方は温度が低いため隠れて生き延びてしまいます。
[干すメリット]
干すことにより、吸い込んだ湿気を乾かすことはできます。
ダニは多湿を好みますので、干すことにより、繁殖しにくい環境づくりを作れます。
しがみ付く力がとても強いです。一般の掃除機では勝てません。
[吸うメリット]
こちらも死骸やフンの清掃には有効です。
叩き機能のついたものなどは効果的に吸えるでしょう。
ただし中途半端にかけたりすると布団中心部の死骸やフンが表面にでてしまい。
余計にアレルギーの原因となる可能性もあるため、念入りにかけましょう。
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じゃぁ一体どうすればいいのさ?
ダニ駆除に効果的と言われているのは次の2パターンです。
1.生きたままおびき寄せてまとめて清掃(ゴキブリホイホイ方式)
ダニの習性をうまく利用して1カ所におびき寄せるこてで一網打尽にします。
2.退治してからきれいに清掃(バルサン方式)
ダニの苦手とする成分や環境において全滅させてからキレイにします。
この2パターンを実施したうえで、洗濯や掃除機掛け、天日干しを行うことで、
ダニが繁殖しにくくなり、クリーンな状態を維持できるわけですね。
次章では近年実績が認められているダニ対策グッズをご紹介していきますので、
自分にあったものを探して是非ご活用ください。
赤ちゃんがいてもOK!ダニ対策グッズ
退治して清掃
ダニ対策として一番有効なのは退治してからキレイにすることです。
そこでおすすめしたいのが、布団乾燥機と布団用掃除機のダブル使いです。
温度が50℃以上になるように設定し1時間以上運転させることで、
布団内部のダニまで退治することができます。
現在最も一般的な形式は敷布団と掛布団の間にホースを挟み熱風を送り込むものです。
温度も60℃程度、タイマー1時間が主流ですのでベストです。
敷布団なしで畳の上やカーペット+掛布団等の組み合わせで使用することで、
布団以外のダニにも効果的です。
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雨の日の洗濯の乾燥機として使ったり、靴の乾燥にも使えるので一家に一台あると便利だね!
お気に入り機能はふとんあたためモード!冬に布団にはいるのが楽しくなるよ!
中には50℃以上にならないものもあるため、購入前には十分ご確認下さい。
たたきモードのある掃除機を使って奥の奥までキレイに吸い取っていきます。
このとき焦って吸引時間が短いと死骸が表面に残り、アレルギーの原因となってしまうのでご注意ください。
少し前に話題になったレイコップや最新モデルの掃除機のなかにはヘッド交換で使えるものなんかもあるので、一度ご確認してみてください。
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シャープの布団掃除機コロネは40℃の熱風でダニが繊維にしがみつくのを防いで吸引します!なので予算的に両方はちょっと・・・なんてかたにもおすすめです。
布団乾燥機で退治して、布団掃除機できれいにする!
デメリットとしては導入費用が少し高いです。
しかし、他にも使うことができたり、子供が大きくなってからも十分活躍の場があるので、
一家に一台づつあっても損はないとおもいます。
もちろん薬剤等を使用していないため、赤ちゃんのいる家庭でも安心して使用できます!
おびき寄せて清掃
続いてはおびき寄せて捕まえるタイプのシート型をご紹介します。
シート型と聞いてピンとこない方はゴキブリホイホイをイメージ頂ければいいと思います。
ダニの好む成分を配合したりしておびき寄せ、逃げれない構造のなかに集めます。
あとは期限が来たらまとめてポイッ!
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手軽に使えて便利だね!
お手軽に使えるところが一番のメリットです。
デメリットをあげるとすれば、部屋のあちこちに置かなくてはいけないので、
まだ分別のつかない小さなお子様のいる家庭は設置方法等、十分な注意が必要です。
ここでは主な特徴、選び方を紹介します。
粘着(くっつけて捕獲) 粘着が弱いと逃げ出すので注意が必要!
乾燥(乾かして駆除) 中で死滅するので一番効果が期待できます!
特殊構造(入ったら出られない) 構造によっては逃げ出すので注意が必要!
どれも効果範囲は似ているので、
単純に1枚あたりの価格で比較しましょう。
参考として、
シングルベッド 2枚
ベビーベッド 2枚
ソファー(二人掛け) 1枚
カーペット(一畳) 1枚
ホームセンターでも買えるものもあるので行った時には探してみて下さい!
下ではランキング上位の商品をいくつか紹介しておきます。
寄せ付けないように
ダニを一通り駆除したあとには寄せ付けないための対策をしましょう。
せっかく駆除したのにあっという間に繁殖してしまっては意味がありません。
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クリーンな状態を保って、心配なんてしたくないよね!
寄せ付けないための方法としては、洗濯、掃除機、天日干しも有効ですが、
寄せ付けないためのダニスプレーなどを使うとより安心です。
殺虫効果のあるものは、赤ちゃんのいる家庭では危険なものもあるので十分に注意してください。
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=35QGAK+5XQNQ2+22K6+B2WN0Y)
植物由来の成分で安心して使用可能。
プロの防虫屋さんが作ったプロ仕様のスプレーです。
無使用の場合のダニ侵入数が約200匹に対して、
使用した場合のダニ侵入数は約10匹を記録しています。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=35QGAK+5XQNQ2+22K6+B30XCH)
普段使用する洗剤などをダニよけ効果があるものに変えるのも効果的です。よく使うメーカーのものであれば安心して使えますよね。
日用品などで幅広く使用される成分を使用し、皮膚科医監修のもと肌テストしているので安心して使用できます。
アリエールダニよけプラスについては別ページでもまとめていますので、気になる方はあわせてどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本のほぼ100%の家庭にダニが生息している。
生活スペースを中心に年中繁殖してしまう。
アレルギーの原因やときには人を刺すことも。
こどもはもちろんのこと、みなさんの身を守るためにも、
是非一度対策をご検討ください。
しっかりとした対策を行いダニフリーな生活を送りましょう。
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